昔の自分は、ここまで“働くこと”を重く考えていませんでした。
もちろん仕事は大変でしたが、
「嫌なら転職すればいい」 「なんとかなる」
くらいの感覚は正直あったと思います。
ただ、住宅ローン6,800万円を抱えた今は、その感覚がかなり変わりました。
今回は、実際にローンを抱えて感じた「気軽に退職できない現実」について、
かなりリアルに書いていきます。
住宅ローンを組んだ時は“勢い”もあった
今の戸建てを買うまで、実は5年くらい物件を見続けていました。
・休みの日に内見
・エリア比較
・価格
・周辺環境
・駅距離
かなり見ました。
だからこそ、
「これはいいかもしれない」
と思える物件が出た時は、かなりテンションが上がりました。
当時は金利も低く、
「この条件は今後なかなか出ないかもしれない」
という気持ちもありました。
もちろん6,800万円という金額は大きいです。
でも、その時は不安より、
「やっと納得できる物件が見つかった」
という気持ちの方が強かったと思います。
正直、勢いもありました。
実際にローン生活が始まると“固定費の重さ”を感じる
自宅は戸建てなので、管理費や修繕積立金はありません。
ただ、自分の場合は別でワンルーム投資を3件持っています。
こちらには、
・管理費
・修繕積立金
・固定資産税
が普通にかかります。
しかも、住宅ローンとは別です。
最初は数字で理解していたつもりでした。
でも実際に毎月お金が出ていくと、
「固定費ってこんな重いのか…」
とかなり感じるようになりました。
特に固定資産税は、“忘れた頃に来るダメージ”感があります。
以前の記事でも書きましたが、
「家賃収入=全部利益」
では全然ないです。
ローンを組む前は、
「資産を持てば安心感が増える」
イメージが強かったです。
でも実際は、
“責任と固定費も増える”
という感覚の方がかなり大きいです。
一番キツかったのは「仕事のストレス」とローンが繋がった時
自分の仕事は少し特殊で、ほぼ毎年のように異動があります。
やっと仕事や人間関係に慣れてきた頃に、また次の部署。
・仕事内容も変わる
・人も変わる・
また最初から覚え直し。
これ、思っていた以上に精神的にキツいです。
しかも気づけば、
同期や後輩がどんどん昇給して、自分の上司になっている。
もちろん、人それぞれキャリアは違います。
でも、疲れている時ほど、
「自分は何やってるんだろう」
と思う瞬間もありました。
そんな時に頭をよぎるのが、
「でも簡単には辞められない」
という現実でした。
・住宅ローン
・投資用ローン
・家族
・教育費
これを考えると、
“毎月安定して入るサラリーマンの給料”
のありがたさをかなり感じるようになりました。
昔は給料日をそこまで意識していませんでした。
でも今は、
「固定収入って強いな」
とかなり思います。
投資を始めた理由は「少しでも将来を楽にしたかった」から
だからこそ、自分はNISAや積立投資を続けています。
もちろん、お金を増やしたい気持ちもあります。
ただ、それ以上に大きいのは、
「将来の不安を少しでも減らしたい」
という気持ちです。
特にNISAはかなり大きい存在です。
住宅ローン金利を考えると、今の低金利環境では、
「繰上返済だけに全力」
より、
「NISAで長期積立」
の方が自分には合っていると考えています。
実際、自分はVTI中心で積立しています。
もちろん相場は下がります。
暴落すると普通に不安です。
ただ、“何も積み上がっていない不安”より、
“積立を継続している安心感”
の方が今は大きいです。
家族がいるから頑張れる。でも不安は普通にある
正直、独身だったらもっと気軽に働き方を変えていたと思います。
でも今は家族がいます。
「守るものが増えた」
という感覚はかなりあります。
教育費もあります。
物価も上がっています。
住宅ローンも長い。
だから不安は普通にあります。
SNSでは、
「FIRE」 「会社辞めました」
みたいな投稿もよく見ます。
でも、自分はまだそこまでの余裕はありません。
むしろ、
「退職より、まず退場しないこと」
の方が大事だと感じています。
ただ、その一方で、
「家族がいるから頑張れる」
と思う瞬間もあります。
これは実際に家庭を持ってみないと分からなかった感覚でした。
昔の自分に言うなら「ビットコイン買っとけ」
もし昔の自分に一言だけ言えるなら、
「ビットコイン買っとけ」
だと思います。
もちろん結果論です。
でもそれ以上に思うのは、
“もっと早くお金について考えておけば良かった”
ということでした。
住宅ローン。
教育費。
投資。
固定費。
こういうのって、自分が当事者になって初めて現実味が出ます。
だから最近は、
・無駄遣いを減らす
・積立を継続する
・一気に増やそうとしない
この3つをかなり意識しています。
まとめ
住宅ローン6,800万円を抱えて感じるのは、
「気軽に退職できない」
という現実でした。
特に、
・毎年の異動
・仕事のストレス
・家族の将来
・教育費
・固定費
これらが重なると、精神的にキツい時もあります。
ただ、その一方で、
・NISA
・長期積立
・資産形成
を始めたことで、以前より将来を前向きに考えられるようにもなりました。
最近は、
“一気に自由になる”
より、
“少しずつ不安を減らす”
という考え方の方が、自分には合っている気がしています。

免責
本記事は、筆者の実体験および公開情報をもとに作成しています。特定の投資行動を推奨するものではありません。
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